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狭心症は心臓病の一種で、胸の辺りにある胸骨が急に締め付けられるように苦しくなったり、痛くなるなど発作症状のでる病気です。
狭心症の自覚症状は、胸の痛みだけでなく、胸の痛みによる呼吸困難、息切れ、発汗、吐き気による食欲不振、不整脈などが見られることもあります。
狭心症には2種類あり、階段や坂道を上がったり、重い荷物を持つなどして心臓に負担がかかる時に起こる「労作性狭心症」と睡眠中や安静時に起こる「安静時狭心症(異型狭心症・冠攣縮性狭心症(冠れん縮性狭心症)とも言う)」があります。
狭心症は、60〜70歳代の高齢者に多く、女性より男性の方が発症率は高い傾向にあり性差があります。
胸が痛む回数が多いほど、症状が悪化している恐れがあり、狭心症は心筋梗塞の前兆な場合もあるので、早めに病院で受診しましょう。
狭心症は、心臓へ栄養や酸素を送る血管「冠動脈」が機能不全になって、心臓が栄養や酸素不足になるのが原因で起こります。
動脈硬化患者の場合、入浴、運動、ストレスなどで心臓に負担が掛かった場合、狭心症の初期症状として、心臓あたりが軽圧迫されく締め付けられる感じの症状が10秒から15分間続きます。痛みが繰り返し続く場合、動脈硬化から心筋梗塞へ移行していることもあるので注意します。
心電図の波形を検査し、自転車をこいだりと激しい運動をして心拍数を上げて、心電図が不安定でないか、発作や心臓の能力を調べて狭心症の診断をします。
狭心症の治療には、血管を拡張して心臓にかかる負担を軽くし、発作を止める薬が処方されます。
発作時に薬を舌にスプレーします。
薬を使用しても日常生活内で狭心症の発作が簡単に起こる場合は、冠動脈バイパス術などの手術が必要となります。
日常生活で気をつけることは、心臓に負担をかけないこと。
起床・就寝時はゆっくりと体を起こす。
冷水や冷たいものに触れない。
入浴は、ぬるま湯にあまり深くつからず胸くらいまでにし、入浴後、体を拭くときは頭を下げたり、急にしゃがんだりぜず、ゆっくりとした動作で拭きましょう。
などの生活指導を受けます。
発作が起きたら横になるなど自分が楽な姿勢を取って安静にします。
食事療法として、狭心症の原因ともなっている動脈硬化を改善させるため、脂肪、コレステロール、糖分の多い食品を控え、水分や食物繊維を多めに摂取します。
狭心症は完治する難しいので、早めに予防対策しましょう。
狭心症の予防には、自律神経を安定させる、精神安定、減量、禁煙、過労を避ける、食後の運動を避けるなどがあります。